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ペアウォッチにも最適なブライトリング「スーパーオーシャン オートマチック 42 ジャパンエディション」

ブライトリングより、ベゼル、ダイアル、ストラップをホワイトに統一した「スーパーオーシャン オートマチック 42 ジャパンエディション」が発売される。同コレクションの36mmモデルと揃えることでペアウォッチにすることもできる。



ブライトリング「スーパーオーシャン オートマチック 42 ジャパンエディション」
自動巻き(Cal.Breitling 17)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径42mm、厚さ13.3mm)。500m防水。日本限定モデル。42万5000円(税別)


高い実用性を誇る、ファッショナブルなダイバーズウォッチ
 1957年に登場して以来、多くのプロフェッショナル達に愛されてきたブライトリング「スーパーオーシャン」。昨年、そのコレクションが一新されたのは記憶に新しい。そして今年、同コレクションの日本限定モデルが発表された。ダイバーズとしては日本人の手首にも馴染みやすい、直径42mmモデルをベースとした「スーパーオーシャン オートマチック 42 ジャパンエディション」である。

スーパーオーシャン オートマチック 42 ジャパンエディション
ベースとなったのは、昨年発売された「スーパーオーシャン オートマチック 42」である。基本的なデザインは踏襲しつつ、ベゼルやダイアルのデザインをブラッシュアップしている。ダイバーズウォッチとして不可欠な視認性に加え、高級感やファッション性も高められている。
 ベゼルやダイアル、ストラップのすべてをホワイトで統一し、秒針の先端をレッドとした今作は、まさにジャパンエディションと呼ぶに相応しいカラーリングとなっている。基本的なデザインは通常モデルに準じ、数字を浮き彫りとすることでベゼルには立体感が与えられている。視認性の高い大型のアラビアとバーを組み合わせたインデックスには、スーパールミノバがしっかりと塗布されており、暗所でも見やすい仕様となっている。

 プロフェッショナルユースを意識する同社らしく、500m防水を備えている。しかしながらケースの厚みは13.3mmに抑えられており、日常生活でも違和感なく使えるだろう。



実用性を重視する同社らしく、裏蓋はソリッドバックとなっている。エッジを落とされたラグ部分から、装着感にも考慮されたデザインとなっていることが分かる。
 搭載されるムーブメントはキャリバー17。これは、ETA社の汎用ムーブメントを同社がチューニングしたものであるが、多くのブランドやモデルで採用されてきた実績を誇るムーブメントを基礎としているだけに、信頼性や整備性も高い。

 また今作のカラーリングは、直径36mmのバリエーションでレギュラーモデルとして用意されているものと同じである。つまり、42mmモデルと36mmモデルを揃えることでペアウォッチとして楽しむことができるのだ。日本限定の特別感だけでなく、ペアとしての特別感も味わってみるのはいかがだろうか。



「スーパーオーシャン オートマチック 36」には、今作と同じカラーリングのモデルが用意されている。これらをペアとして揃えることができるのは日本だけだ。

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